HP-CP
大きすぎず小さすぎずの標準口径0.3mm。
昔はHP-Cという機種のエアーブラシが標準的存在でした。
数年前に過去のHP-Cが新しくなって、HP-C plusとなったものです。
TOTAL-T的には、押しボタンレバーがもう少し低ければGOODなのに…と思います。
上位機種に空気調整ツマミが付いたiwataのハイラインシリーズというのがありますが、空気調整ツマミが付いている分、価格も高くなっているのであまりお勧めしていないのが現状です。これも押しボタンレバーが高い・・・。
空気調整ツマミが付いていると便利だとは思うのですが、TOTAL-Tではエアーブラシ用コンプレッサーの減圧器で空気調整することがほとんどです。エアーブラシに付いている空気調整ツマミは単なる流量弁であって、ちゃんとした空気調整をしたいのであれば減圧器(エアーレギュレター)で空気調整をするべきなのです。
また、ハイラインシリーズの空気調整ツマミの位置は塗料カップの真下部なのでネジ部が汚れやすく、ツマミが思うように回らなくなったりします。
減圧器(エアーレギュレター)が付いたエアーブラシ用のコンプレッサーを持っていたなら、エアーブラシに空気調整ツマミは必要ないということです。