HP-100C


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オリンポス エアーブラシ
HP-100C
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このエアーブラシが日本製エアーブラシの原点のようなもの。
ハンドピース=HPという表し方も塗料カップの形状を示したCというのもここから始まっているんです。
世界的にみても、ノズル口径が0.3mmの押しボタン式ダブルアクションタイプエアーブラシが現在でもエアーブラシの標準的な存在です。
イワタのエアーブラシなら、HPーCが元で現在はそれが廃盤となり新しくHP-CPとなっていますが、
その元となっているのはこのオリンポスのHP-100C。
高精度な日本製のエアーブラシ、元をたどればみんなオリンポスのこのエアーブラシから始まっているんです。
カタログから取った写真と実際の写真を比較すると塗料カップの形状が違うのが確認出来ると思いますが、HP-100Cという機種の中でも古いタイプと新しいタイプがあるということです。古いカップ形状の方がレアな品です。