エアーブラシの持ち方
エアーブラシを簡単に説明すれば、様々な表現が可能なペン型スプレー。万能筆のようなものです。
メーカー側では、いかにペンのように近づけるかが昔からの課題となっているのですが、現在でもその研究開発は進行中です。
エアーブラシの目指すところはペン感覚。
なので持ち方もペンを持つような持ち方になってくるはずなのですが、エアーブラシの完成度がまだ不十分なためになかなかペンを持つように持てない場合も多々あります。
変な持ち方を生徒さんに向けて教えているエアブラシ教室もありますが、先生自身がペンを持つようには持てない、あるいはその持ち方では上手く操作が出来ないといった理由があるからだと思います。
メーカー側にも責任がある訳なのですが、皆が目指しているところはペン感覚であって、その考えはメーカー側も同じです。
まだまだ開発の余地が残されているエアーブラシの世界ではありますが、今後を動かしていくのはエアーブラシ作業を実際に行う私達、これからエアーブラシを始めていく人達です。
皆目指しているのはペン感覚ということだけはどうぞお忘れなくっ!