オリンポスのガンは…
彼はエアーブラシや絵の良き普及活動をしてくれていると思うので、遊びにきてくれるたびになんだかんだとエアーブラシのガンをプレゼントさせてもらうことがあったりします。そして絵を描いて遊んでもらっています。
普段イワタのスプレーガンを使っている人がオリンポスのスプレーガンを持つと、色通りが良すぎて最初だけ違和感を感じると思います。
でも慣れてくれば、断然オリンポス!となっていくんです。
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エアーブラシ教室
これは、新たな展開!

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私が好きなエアーブラシ
小物へのペイントや絵を描く時等にいろいろと使える
ノズル口径0.4ミリの HP-102C
簡単トリガータイプなので長時間の作業でも手が疲れません。
私が行き着いたノズル口径0.4ミリのベストエアーブラシはHP-102Cです。

ペン感覚で細かな絵を描きたい時には、
ノズル口径0.2ミリの HP-100B
私が行き着いたノズル口径0.2ミリのベストエアーブラシはHP-100Bです。
普段は安めのHP-62Bを使っています。

でもHP-102CもHP-100Bも値段が高くなってしまっていて、普通の人にはなかなか手が出せないと思います。
なので、
HP-102C と HP-100B の代わりとなる 新HP-102C と HP-62B を勧めさせてもらっています。
HP-62Bの押ボタンをカスタムして変更すればHP-100Bと同等のタッチとなります。
エアーブラシにはいろいろとあって、
オリンポスエアーブラシの場合はラインナップがすごく豊富で200機種以上あります。
人それぞれに興味あるエアーブラシがいろいろあると思いますが、
とりあえずは、新HP-102C HP-62B あたりを持つところからはじめていけば良いと思っています。
誰にでも使える操作が簡単なトリガータイプ1本と、ペン感覚がとりやすくて細かな作業もしやすいダブルアクションタイプ1本の合計2本を持つところからはじめていってもらうのがお勧めです。
エアーブラシの標準口径は0.3ミリって感じなのですが、
0.3ミリの標準エアーブラシをとりあえず1本持ちたい! という場合は、
HP-63C をお勧めいたします。
HP-62B の押しボタンカスタムと同様に、HP-63C の押ボタンをカスタム変更して使うのが私は好きです。

エアー漏れ注意!

ゴムパッキンが組まれていない単なるテーパーではエアー漏れが起きてしまいます。
昔は少々のエアー漏れは気にしなかったのでしょうね。
相手オス側のネジにシールテープを巻いて接続をすればエアー漏れは無くなります。
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地元地域のオリンポスエアーブラシ代理店を紹介してほしい・・・

新規の方から「地元地域のオリンポスエアーブラシ代理店を紹介してほしい」
という電話での問い合わせを頂いたのですが、話を聞いていくと、調子が悪いエアーブラシを直したいと思っているお客さんとの間に入っているような様子だったので、通販ページ(http://olympos-airbrush.jp)内に下記と同じ表記がある事をお伝えしました。
ですが、なんとなく反応が悪かったような・・・。
その方は、地域の代理店の整備不十分な事に不満を感じたのか、それとも、中間に入って上手くやりたかったのでしょうか・・・?
まぁとにかく、エアーブラシの販売やサポートはなかなか難しいって事です。
【中間業者様へのお願い】
当店はエアーブラシに関してのサポート力を強みとしていますので、エアーブラシに関しての知識や経験がほとんど無いような業者様等の場合には、お客様へのちゃんとしたサポートが行っていけないと思いますので当店商品を販売していく事は極力控えてもらっています。
当店で扱っているエアーブラシ関連商品の問い合わせや商品をお得意様等から求められた場合には、当通販サイトの存在をそのお客様にお伝えして直接購入を薦められた方が無難です。
【OLYMPOSエアーブラシは製造番号を元に顧客管理がされています。】
当店では、オリンポスエアーブラシ本体に刻印されている製造番号を元にした顧客管理と購入ルート管理も行っていますので、中間に入る業者様はそのような点もご理解下さった上でお客様へ向けた良きサポートと共にエアーブラシ関連商品のお世話をしていって下さい。
【オリンポスエアーブラシの正規代理店として販売していきたい方々へ】
画材店、ホームセンター、模型店、商社等、これまでオリンポスエアーブラシを扱って頂いていた販売店様への商品卸取引は、オリンポスエアーブラシ倉庫の移転を機に一旦リセットとなっております。
これからはお客様へのしっかりとしたサポートが出来る方々がオリンポスエアーブラシをお世話していくようになっていきます。ご希望の方には可能かどうかを検討させて頂きますので連絡ください。

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エアーブラシの道具屋さん その②
普段からエアーブラシを手にして作業をやっている方であれば、お客から質問やクレームが来てもうまく対応できると思うのですが、知識の無い方がエアーブラシを販売していると、質問やクレームが来てもうまく対応できないという状態になります。
そんなことを考慮せずに安易に値段や広告のうたいもんくに左右されてエアーブラシを購入してしまう方も少なくありません。
購入したは良いが上手く使用出来ないということで押入れの奥へ眠りに入るエアーブラシも昔から非常に多いのです。
近頃は実際にエアーブラシをやっている人が良心的に販売するようにもなってきたので昔から比べればたいぶん良くはなったのですが、同時にエアーブラシ人気にあやかって知識の無い人が販売するようにもなってきているのでそこが問題です。
模型屋さん等ではある程度の知識がある人がそこにいる場合が多いので大丈夫だとは思うのですが、最近では大型のホームセンターや電気屋さんの中でもエアーブラシを売っていたりして、質問とかあっても大丈夫なのか?って感じです。(広げてもらっていることは良い事なのですが・・・)
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エアーブラシの道具屋さん その①
近年、エアーブラシを販売するところが増えてまいりました。
インターネットを通して通信販売をしているところも多くなりました。
オークションでの中古販売、安価にしての新品販売もあります。
ここで私が言いたいことは・・・
エアーブラシのことをよくわからない方がメーカー側が次々と出してくる新商品等を販売していくのはいかがなものか?ということです。
メーカー側もいろいろと試行錯誤をして商品開発や販売店の育成に取り組んでいるとは思うのですが、知識のあまり無い人がエアーブラシ人気にあやかってエアーブラシ関係の商品を取り扱って販売してしまっているような感じがします。メーカー側や販売店にしても利益を上げることにいっぱいいっぱいでお客のことをあまり考えていないような感じもします。
新商品を出せば良い!売れれば良い!というものではないと思うのです。安ければ良い!というものでもありません。
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大人の塗り絵・・・
サクラクレパス、ニンテンドーDS、本、その他でこの”大人の塗り絵”という言葉が使われておりますが、結構そそる言葉ですよね?
すごく気になったので、ネットで少々調べてみました。
特許庁の電子図書館へも行ったのですが、この”大人の塗り絵”という言葉はしっかりと登録されておりました。それだけスゴイ言葉ということなんです。
私はここで何を言いたいかというと・・・
色鉛筆や筆もいいんだけど、エアーブラシを使って塗り絵をしていけばもっと上手に絵が描けますヨ!ということを皆さんに言いたいのです。
エアーブラシをやっている人の多くは下書き(トレース)をあらかじめ施してある上からエアーブラシを使って塗り絵をしている人がほとんどで、色鉛筆や筆の変わりにエアーブラシを利用しているだけなのですが、それも言わば”大人の塗り絵”。すごく似ているのではないかと思ったのです。
エアーブラシは薄く色をのせていけたり、グラデーションを上手く入れれたりするのが特徴です。 筆等ではなかなか出来なかったこともエアーブラシを使えば簡単に出来たりします。微妙なグラデーションの表現が必要となってくる人物画や風景画の空や雲を描く時なんかは特に威力を発揮します。 又、色を微妙に少しずつのせていけるという点もエアーブラシの大きな魅力で、初心者にとってはもってこいなのです。少しずつ色をのせていけば大失敗することもなく、上手な絵が上がってくるというふうになるのです。
うちのホームページをみていけばわかると思いますが、下書きが施してある上から色をのせていくのは塗り絵にしか過ぎない!エアーブラシの特徴を活かせば下書きが無くても絵が描けるようになる!絵心も自然に芽生えて来る!ということを強調しておりますが・・・
”大人の塗り絵”たる商品でまずは気軽に塗り絵を楽しんでもらい、そんな人の中からエアーブラシの世界にも入ってきてくれる方が少しでもいればありがたいと思ったのです。
サクラクレパス、ニンテンドーDS、本屋さん、他
”大人の塗り絵”という言葉を流行らせてくれてありがとう!
感謝します。
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あなたが手にするエアーブラシは押しボタン式?それとも引き金式?
どちらでもいいと思うのですが・・・。
私の場合は両タイプを使い分けしております。
大きな荒い作業は引き金式トリガーアクションで楽をし、細かな繊細な作業が必要となってくるとペン感覚がとりやすい押しボタン式ダブルアクションという具合です。
しかし、プロの方でもダブルアクションという操作(押して引くという操作)を上手く操れない方が多いという現状があります。
日本人のペインターは特に引き金式派が多いのですが、その理由として日本にそのタイプが多く出回っていて、海外にそのタイプがあまり出回っていないということがあげられます。
繊細な作業となってくるとペン感覚がとりやすい押しボタン式ダブルアクションが有利となってくるので、ファインアートとなってくればそちらを持つほうがベター、しかしダブルアクションの操作を出来ない人は引き金式を持ってやることとなります。
どちらのタイプを使うにしても結果が良くなっていけばいいと思うのですが、私が皆さんに伝えたいことは、下記のようなことです。
ダブルアクションタイプ・・・
ペン感覚がとりやすいので繊細な作業には向いているが、ダブルアクションの操作に慣れる必要がある。
車で例えるならマニュアル車。ちゃんと操作しないとダメってことですが、
いきつくところはダブルアクションタイプです。
ダブルアクションタイプの操作に慣れてくると、トリガータイプで絵を描いていくことは少なくなくなっていきます。
引き金式トリガーアクションタイプ・・・
簡単操作で手は疲れは感じにくいが、ピストルのようになっているため、ペン感覚がとりづらく繊細な作業には向いていません。
車で例えるならオートマチック車。誰でも簡単に使えるが小細工を利かすには不向きです。
私の場合、ペンを持つように人差し指を上部にそえ、中指で操作レバーを引くことによってペン感覚に近づけています。
どちらのタイプも良い部分がある・・・
両タイプどちらも良い部分があります。逆に欠点もあります。
それぞれの特性を上手く使い分けできればベストだと思います。
教えているところで様々・・・
何もわからない初心者にとっては、教えているところはどこも同じと考えがちですが、そうではないのが現実です。
教える先生が得意とするタイプ、得意とするやり方で教えてしまうのは仕方のないこととは思いますが、これからエアーブラシをはじめる当人にとっては最初が肝心です!一旦クセがつくとなかなかそこからは抜けにくいですから学び先の選択には十分に注意が必要です。
最初に手にする道具やその持ち方、絵を描く手法などが違えば上達具合や将来も当然違ってくると私は考えています。
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下書きなしの完全フリーハンド・・・
なぜ下書きなしで絵が描けるのか?を説明してみようと思います。
実は昔の私は下書きに頼って絵を描いていました。
でも、エアーブラシをやっていくうちにあることに気がつきました。
微量の色を少しずつ入れていけるのがエアーブラシ。
ボカシが得意なのがエアーブラシ。
薄くボケた状態から少しずつ絵を進めていけば、下書きがない状態からでも絵の位置出しをしていける!ということに気がついたのです。
ここで皆さんに言いたいことは、今のエアーブラシの世界はまだまだそんな状態だから、まだまだいけるぞ!現在一線で活躍しているペインターも勉強中。だからチャンス!と言いたいのです。
下書き無しでも上手な絵が描けるのがエアーブラシの醍醐味です。
あなたは下書きを頼りにして絵を描きたいですか?
どうせなら下書きに頼らず絵を描いていきたいと思いませんか?
下書き無しで描ければ、下書き有りでも描けるのは当然のことです。
エアーブラシだからこそ、下書きが無くても絵が描けるのです。
エアーブラシだからこそ、自然に絵心も芽生えてくるのです。
私もまだまだ勉強中の身ですが、下書きも何もないキャンバスへ自分のイメージをぶつけ、カッコ良さとかだけではなく、”心ある絵”を描いていきたい!と最近思うようになってきました。模写はともかく、自分のオリジナルとなってくると難しさを少々感じますが、単にエアーブラシを扱える技術者としてではなく、本物のエアーブラシアーティストを目指したいと思っています。
私は絵心も何も無かったけど、エアーブラシのおかげで絵心は芽生えました。それを伝えていくことで同じ考えの仲間を持つ事が出来るようになりました。これからもそんな仲間と共に立派なエアーブラシアーティストを目指していきたいと私は考えています。
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絵の工程でわかってくるもの・・・
絵を進めていく工程を見ることで、トレース(写し、下書き等)があるかどうかがわかってきます。
一部分的に絵が進んだり、強いラインがいきなり描かれている場合は、あらかじめトレースが施されているという可能性が非常に高く、逆にボワーっと全体的に薄い状態から絵が進んでいく場合は、下書き無しという可能性が大です。
ある意味、ボワーっと全体に薄く描いているのも下書きのひとつ、最初の工程のひとつだと思いますが、ボワーっと薄く描けるのがエアーブラシの得意とするところなので、せっかくならそれを活かすことをすればいいのではないか?と私は思うのです。
トレース(写し、下書き等)に頼らず、絵を描いていく醍醐味を是非皆さんにも味わっていただきたいと私は思っています。
薄~く、ゆっくりと色を入れていけるのがエアーブラシの特徴。
薄くゆっくりと絵を進めていくことが出来れば大失敗することもなく、確実に絵を進めていくことが出来る!だから上手な絵が描けていくという仕組みです。
下書きに頼って絵を描いていた人は最初は戸惑いや不安を感じるかもしれませんが、下書き無しの完全フリーハンドでエアーブラシならではの快感とスリルを是非皆さんにも味わってほしいと思っています。
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AIRBRUSHをエアブラシと表すのかエアーブラシと表すのか?
どちらでも良いとは思うのですが・・・
元は”AIRBRUSH”
AIR=空気 BRUSH=刷毛、筆
日本語として直訳すれば”空気の筆”。
エアーブラシ? それともエアブラシ?
どちらが本当なのでしょう・・・
ちなみにエアーブラシの世界一シェアを持つ製造元が日本にあるのですが、その製造元では”エアーブラシ”と表記しています。
老舗であるOLYMPOS(オリンポス)でも”エアーブラシ”と表記。
塗装機器で有名なアネスト岩田でも”エアーブラシ”という表記。
輸入物のエアーブラシを取り扱っているAIRTEX(エアテックス)は”エアブラシ”という表記。
TOTAL-Tでの表記はどちらかっていうと”エアーブラシ”の方なのですが、検索でヒットさせるためにホームページ内でわざと”エアブラシ”と表したりしています。
”AIR”を”エアー”って表すのか”エア”って表すのか?のどちらかで決まってくると思うのですが、調べているとどちらもあってなんか変な感じがしてきます。最終的には呼び名なんてどうでもいいやっ!ってなってきます。
TOTAL-Tとしては日本にある世界一の製造元や老舗のオリンポスが”エアーブラシ”って表しているのだから、それに見習って”エアブラシ”ではなく”エアーブラシ”。
TOTAL-Tの”T”も”ティ”ではなくて”ティー”。
なんか”ー”で伸ばしたほうが良い感じがしませんか?
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yuji yamashita 氏の企画
彼の活動ぶりをネットで見ながら注目していたのですが、自然につながっちゃった!という感じです。
私が出来ることを精一杯やっていきます。

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うしろめたい気持ちにはウンザリ・・・
<うしろめたい気持ちにはウンザリ・・・>
そこそこなエアーブラシ絵が描けるようになると周りの人からは「スゴイ!! ところで・・・ 下書きとかはしているの?」 と聞かれるようになり、本当は「下書きなんかしてないよ!」と答えたいのだが、実はエアーブラシで塗り絵をしているだけ・・・。周りからはスゴイ!とアーティスト呼ばわりされる中、情けなく思う自分・・・この先いったいどうすれば良いのか?と悩む日々がしばらく続きましたが、いろいろとやっているうちにエアーブラシの特徴を活かせば下書きとかに頼らなくても絵を上手に描いてけるということに気づくことができました。その頃からようやく絵の勉強をするようになっていきました。
他の人が撮った写真や他の人が描いた絵等からのパクリ作品、しかもエアーブラシ塗り絵でしかすぎないのにまわりの人からアーティスト呼ばわりされていきました。そのような中からの脱出は非常に辛いものがありました。そんな中から生まれてきたのがTOTAL-T流のエアーブラシの教え方だと思います。
下書きを施した上からのエアーブラシ塗り絵ならば俺にも出来るだろう・・・ と思ってはじめていった私なのですが、誰にでもしばらくの勉強期間で出来てしまうような下書きトレースをした上からのエアーブラシ塗り絵の方法等を教えることで1日何万円(5万円以上とか・・・)もの高額受講料をとるような事は私には出来ません。
単なるエアーブラシ塗り絵で満足してアーティストぶっていく人を増やしていくのではなく、本当は誰もが持っている絵心を芽生えさせ、エアーブラシの魅力や醍醐味を伝えていくのが私の使命なのではないか?と考えるようになってきた現在の私です。
まだまだ修業中、たぶん死ぬまでずっと修業中の私だと思いますが、こんな私でも良ければ一生懸命教えさせて頂きますのでどうぞよろしくお願い致します。
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エアーブラシ体験



私が小学校に通っていた頃は、ランドセルにモノサシやソロバンや笛が付きものでした。
図工の時間のために与えられた絵具は12色でした。
私にとっては筆で絵を描くことが難し過ぎて、義務教育中に絵心は全く芽生えませんでした。
私は、義務教育の中で与えられた絵具12色の中に緑色や茶色が含まれていたために基本色からそれらの色を作っていく事は覚えれなかったのですが、エアーブラシと出合ったおかげで基本色から様々な色が作り出せていくことを知る事が出来ました。そして、少しずつ色をいれていく事が出来るエアーブラシを使ってあせらずにゆっくりと絵を進めていけばそこそこ上手な絵が描けていく!という事を知り、その喜びや醍醐味も知り、どんどんエアーブラシの魅力にはまっていきました。
エアーブラシと出合ってから25年以上経過した今の私は、将来の小中学校の義務教育の中にエアーブラシが取り入れられていくようにしていきたい!と思い始めてきました。
●義務教育の中で、使用していく絵具の色数は基本色だけにしていきたいです。
そうなっていけば、皆が工夫をしていけるようになるからです。
●誰もがエアーブラシで上手な絵が描けるようになってもらいたいです。
そうなっていけば、皆が自信を持てるようになるからです。
「私には絵心は無いから・・・」と口にする人(自信を持てない人)が無くなっていくのです。
●義務教育の中で、人それぞれが持っている良き個性を互いに認め合えるようにしていきたいです。
そうなっていけば、落ちこぼれやイジメや争い事が無くなっていくからです。
●義務教育の中で、努力した上での達成感と喜びを皆が体験出来るようにしていきたいです。
そうなっていけば、皆が夢を叶えていくための努力をおしまないからです。
忘れがちとなっている人間としての当たり前的な事を楽しみながら身に付けていけるエアーブラシです。
そんなエアーブラシの良さが小中学校の義務教育の中でも取り入れられていくようにしていって世直しにつなげていきたい!というのが今の私がやりたい事です。
不可能とは決して思えないとてもやりがいのある事なので、コツコツと進められるだけ進んでいきたいと思っております。
自分がやりたい事を楽しみながら思う存分にやっていく! いろいろあるから面白い!
それが私の”夢”というか、私の”生きがい” ”生き方”です。

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ダンダン

このエアーブラシは、ヤング8のダブルアクションバージョンって感じです。ノズル口径は0.3ミリ。
こんなエアーブラシがある事を知っている人は結構少ないです。
塗料が詰まりにくいノズルなので、メタリックやサーフェイサー塗料とかも通ってくれたりします。
模型へのエアーブラシペイントをやっている人とかにオススメな感じのエアーブラシです。
在庫も豊富にあるので再デビューさせていきます。
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